はじめに
実測調査について
■実測調査とは?
玄関ドア交換工事では、工事の決定後に「実測調査」という重要な工程があります。これは各住戸の玄関ドアの寸法や周辺状況を正確に把握し、スムーズな交換工事を行うための準備のことです。1住戸あたりの作業時間はおおよそ15〜20分程度です。
■実測調査の内容
- 玄関ドアの高さ・幅などの採寸
- 玄関ドアや枠の状態確認(歪みや劣化の有無など)
- 周辺の壁や床との取り合い確認
これらを踏まえ、住戸ごとに最適な新しい玄関ドアを製作・手配するため、正確な実測が非常に重要です。
■実測調査時の注意点
実測調査の際には、以下の点にご協力いただくと作業がスムーズに進みます。
- 玄関まわりの荷物の片付け
採寸作業スペース確保のため、玄関周辺の靴や傘、傘立て等の荷物を事前に片付けましょう。また玄関ドア周辺の写真撮影が必要な場合もあるため、映り込んでは困るものも片付けておきましょう。 - 当日のご在宅
実測調査は室外側だけでなく、室内側からも行うため、必ずご在宅が必要です。
工事について
玄関ドア交換工事は1住戸あたり約2時間程度かかります。また、以下の点に注意が必要です。
- 玄関まわりの荷物の片付け
実測調査同様に作業スペース確保のため、玄関まわりの荷物は事前に片付けておきましょう。 - 当日のご在宅
実測調査同様に作業員が玄関内部まで立ち入っての作業となります。工事当日は必ずご在宅が必要です。 - 騒音・振動の発生
取付作業時には、ドリル音や切り欠き音、多少の振動が発生しますので、注意が必要です。